建物正面中央が2階の入り口になります。 新横から港北ICに向かう途中の左手にあります。
入り口の左手に受付があります。
受付で、見学したい旨を伝えるとOKです(入館無料)。驚いたことに、こちらでは係りの人が、管理センターの目的や業務について
判りやすく説明していただけます(^^♪ (受付の方の画像は加工してあります。 ごめんなさいm(__)m)
鶴見川の治水対策が説明されています。 赤い線の内側が『多目的遊水地』です。
つまり、鶴見川が洪水になったら、この『多目的遊水地』に一時的に水を引き込むことによって、鶴見川の氾濫を防ぐのです。
だから、遊水地内にあるニッサンスタジアムは「高床式構造」で地面から浮いています?!
ニッサンスタジアムの底の部分です。浮いています。。 遊水地の効果の程は。
(ピロティー方式と言うらしい、です。)
鶴見川に生息する、多種多様な生き物を展示しています。 鶴見川流域の標高差を色分けすると。
センターの屋上に上がって、資料を手に、遊水地の説明を詳しくしていただきました。 現場に行って、確認したいところですが、
立ち入り禁止です(^^ゞ なお、見学会も開催される模様です。(不詳・・・)
・越流堤(えつりゅうてい): 周囲の堤防よりも3m低くなっており、洪水を遊水地に引き込む堤防部分。
・減勢池(げんせいち): 越流堤から流れ込んだ水の勢いを減らすための池、字のとおり。(^^ゞ
写真左端から、右端のニッサンスタジアムまでが遊水地になります。 洪水以外の平常時は公園(現在、造成工事中)として活用されます。
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